• PCデスクにするウォルナット天板はどうやって選んだか

    今年に入ってPCデスク周りを一新しました。
    デスク天板についてはウォルナット集成材で作ろうと決めていたのですが、その後デスクシェルフとサイド天板を
    別メーカー・塗装で作ったため比較してみようと思います。

    メインデスク天板
    Wooden JAPAN 匠一松

    175cm×75cm 厚み30mm オーダー天板
    セラウッド塗装

    木製天板とは思えないほどの滑らかさとつや消し具合が素晴らしい。
    お値段と納期に見合った出来栄え。
    ネジ打ち一切なし。50角T型アイアン脚に乗せるだけの運用。
    ウォルナットは経年変化で色が抜ける感じになるため、紫外線の影響を受けにくく経年変化を抑制できるセラウッド塗装を選択した。
    塗装込みで約79,000円 納期は年末年始挟んで35日程度でした。


    サイドデスク天板
    マルトクショップ

    53cm×38cm 厚み30mm オーダー天板
    糸面+磨き コーナーR 1mm
    ウレタンクリアー塗装

    メインデスク天板に比べるとやや木目を感じるが十分な滑らかさ。
    ネットワークラックに乗せてL字デスクとして運用するために注文した。
    塗装込みで約13,000円 納期12日程度


    デスクシェルフ
    Amazon

    90cm×25cm 厚み20mm 定型サイズ
    クリア塗装

    棚板として売られているウォルナット集成材。表面やや粗め。
    マルトクの天板が「さらさら」だとするとこちらは「かさかさ」である。
    常時触れているわけでもないのでデスクシェルフとして使うのであれば十分。

    ただし同サイズの板をマルトクで注文した方が安くて質が良い。
    メリットとしてはAmazon発送なので即納である。
    価格はセール中で13,000円ほど。


    デスクサイズの天板を注文するのであればおすすめは匠一松のセラウッド塗装。
    今回と同一サイズの天板をウレタン塗装でマルトクで発注すると5,000円ほど高くなる。

    匠一松は最大サイズが算定価格で小さくカスタムしても値段が変わらないが、マルトクはサイズが大きくなる毎に加算される形式なので逆にサイド天板はマルトクで注文したほうが安くなる。

    滑らかさが違うので触ると分かるが並べると見た目には変わらない。
    (上写真 左側マルトク 右側匠一松)

    デスクシェルフとして使用している板も自分みたいな欲しい時が買い時、今すぐ欲しい民には有用である。
    裏面に両面テープでステンレス板などを貼り付けても気にならないところもいい。

    ・上記以外に検討した板

    IKEA カールビー
    どんどん値上がりしてる。
    横幅が186cmだとサイズオーバーで加工必須になるのも見送った理由。

    KANADEMONO
    集成材が無く無垢材になると15万円超になる。
    かといって突板にするぐらいなら今回買った集成材天板を選ぶかな。